これまでの取り組みと成果

福祉・保健・医療への取り組み

  • 情緒障害児短期治療施設「児童心理療育センターみらい」が、10年4月に開設し、同年9月には出雲養護学校みらい分教室が併設されました。
  • ワ-クライフバランス(仕事と生活の調和)を進めるこっころカンパニー(子育て応援企業)が公共事業の入札総合評価の加点項目に加えられました。
    これにより、建設事業者の中でこっころカンパニーが急増しました。(こっころカンパニー:2007年度末26社→2013年2月末223社)
  • 乳幼児医療費助成制度が拡充(所得制限の撤廃と、負担限度額の低減による対象児童の拡大)しました。
  • 地域医療再生計画に医療クラーク導入支援、看護学生の修学資金貸与の拡充、離職防止・再就職促進策が盛り込まれました。
  • たばこ対策が進められ、県庁関係建物内全面禁煙の実施となりました。
  • 自死対策が進められ、毎年自死者数200人台で推移していましたが、2010年に200人を下回り減少傾向にあります。

地域課題への取り組み

  • 木造住宅の耐震化対策として建築物等地震対策促進事業が創設されました。
  • 海岸漂着ゴミの処理事業の市町村の実態に即した支援が進み、さらに地域グリーンニューディール基金事業の中に海岸漂着ごみの回収・処理事業も盛り込まれました。

男女共同参画への取り組み

  • 県職員における女性の登用、審議会等への女性の参画が進みました。